法人の事業資金融資で審査が甘いものはあるのか?

法人が事業資金で調達する方法にも多くの種類があり、自社に適したものを選ぶのがむずかしいことがあるかもしれません。
そこで今回は、日頃から法人への事業資金融資を審査する銀行員が、即対応が求められるケースも踏まえて、審査目線でいくつかの資金調達手段を解説します。
なおこの記事では、金融機関からの事業資金融資に始まり、法人が資金調達する方法を融資の一環として、いわゆる借入以外でも**曰く「審査が必要な手段は思いのほか多い」とされる種類も紹介します。
銀行員が、事業資金融資でブラックな情報(信用情報に傷がある場合など)を持つ企業でも審査が甘いものはあるのか、そしてその種類、メリットやデメリットまで解説していますので、事業資金調達を検討している人はぜひ参考にしてください。

金融機関の法人向け事業資金融資

事業資金融資とは、銀行や信用金庫など民間金融機関、日本政策金融公庫などの公的な金融機関から事業資金融資を受けるものです。

融資審査は甘いか?

金融機関の法人向け事業資金融資は全般的に厳しい「狭き門」で甘くはありません。
特に法人の場合、まず取引を開始するための口座作成が個人よりきびしく、場合によっては融資審査よりハードルが高い可能性すらあります。
また個人事業主への事業資金融資と比べても、提出する資料や準備すべき書類なども多岐にわたります。必要書類の不備がある場合は、即座に差し戻されるケースも挙げられます。
webでの申請が可能な場合もありますが、請求書や契約書の原本など、紙での提出を求められることもあるため注意が必要です。
審査は甘くない、厳しいといえるでしょう。特に、成長段階にある企業ほど、財務基盤の評価や今後の見通しが審査に大きく影響します。

メリット

きびしい審査を通過した法人であれば、今度は親身に面倒を見てもらえます。
自社が困った時にも、一般の人が考えている以上に、柔軟な対応をしてもらえる場合が多いものです。
これは融資をした責任からできる限りその法人を支援したいという姿勢が一つの理由です。
そしてもう一つ、融資をした法人が破綻したなら、金融機関の審査に対し信頼性が揺らぎかねないという点もあり「融資審査が甘いから会社がつぶれた」などと社会から見られないようにしたいという本音もあります。

デメリット

金融機関との付き合いが、結構な負担になってきます。
たとえば毎期の決算書は必ず提出しなければいけませんし、要求されれば試算表も数か月毎、あるいは毎月提出する必要にも迫られます。
また、融資以外でも従業員の口座作成やクレジットカードの作成、あるいは法人又は代表者で預金や資産運用の提案を受けることもあります。
金融機関が事業資金融資を貸している点で、法人顧客に対してサービスを押しつけるのは「優越的地位の濫用」として禁止されていますが「お付き合い」として簡単には断れない場合もあります。

ビジネスローン

ビジネスローンとは、消費者金融や信販会社などいわゆる「ノンバンク」が取り扱う法人や個人向けの事業資金貸付(カードローンも含む)と、中小の貸金業者が取り扱う事業資金融資の2つをともにビジネスローンと表現しています。
これらは一般的に銀行融資とは異なる審査基準や手続きで行われ、スピードを抑えた対応ではなく、迅速な融資を特徴とする場合が多いです。
また、融資期間は短期から3年程度までのものが多く、返済期間中にかかる利息負担などを事前に十分確認しておくことが重要です。

融資審査は甘いか?

審査は決して甘くないです。
ここで「決して甘くない」と表現したのは理由があるからです。
「融資審査が甘い」「絶対借りれる」
これらはビジネスローンを比較して紹介する記事に良く見受けられる表現で「ビジネスローン=審査が甘い」といったイメージを醸成しているからです。
消費者金融やノンバンク、そして中小の貸金業者にもそれぞれの基準で融資審査をしており、その審査は甘くはないからです。
もちろん日本政策金融公庫や民間金融機関に比べると、審査のハードルは低いかも知れません。
しかしながら「審査が甘い」という言葉には「普通ならダメでもなんとかなる」といったニュアンスが含まれているように思われます。
銀行員から見ればビジネスローンは金融機関の事業資金融資に比べると審査基準が柔軟でハードルは低い、間口は広いが決して甘いわけではないといったところでしょうか。

メリット

ビジネスローンは、資金調達の選択肢の中でも特に手軽に利用できる方法のひとつです。銀行融資と比較すると、必要書類が少なく、申請手続きもオンラインで完結できるケースが多いため、忙しい事業者にとっては大きなメリットとなります。申請から審査の回答までのスピードも非常に早く、最短即日で結果がわかることもあるため、急な資金ニーズにも柔軟に対応できます。

また、審査や契約までの過程においても大きな手間がかからず、専門的な知識がなくても手続きが進めやすい点も魅力です。こうした利便性により、ビジネスのチャンスを逃すことなく、必要なタイミングで迅速に資金を確保できる点が、ビジネスローンならではの強みといえるでしょう。

デメリット

デメリットとしては、金融機関の事業資金融資に比べて金利が高いところがあげられます。
これは柔軟な審査とスピード重視の対価ととらえるべきで、決してビジネスローンが暴利をむさぼっているわけではありません。
また、消費者金融や貸金業者と取引していることを、金融機関ではよく思われないので、金融機関の事業資金融資を受けている、あるいはこれから受けようと考えている人は、ビジネスローンの利用は慎重に検討するべきでしょう。

手形割引、ファクタリング

売上の対価として取引先から約束手形を受け取った場合、決済期日まで待たずに、その手形を金融機関などに持ち込んで所定の手数料を支払うことで現金化する仕組みが「手形割引」です。これにより、将来の入金予定を前倒しで資金化できるため、運転資金の確保や資金繰りの安定化に役立ちます。

一方、「ファクタリング」とは、企業が保有している売掛金(請求書)を、専門のファクタリング会社に売却することで、期日前に資金を調達する方法です。こちらも支払いサイトまで資金を待つことなく、早期に現金を得ることができるため、特に中小企業やフリーランスなど、資金繰りにスピードを求める事業者にとって有効な資金調達手段となっています。

審査は甘いか?

手形割引は金融機関や専門業者(貸金業者など)が取り扱っています。
事業資金融資の一種であり(手形を担保にお金を借りるとも考えられるため)審査は甘くありません。
ファクタリングも売掛金の内容により成否や金利が決まるなど審査は甘くないと言えます。
ただ、手形割引やファクタリングでは申し込んでいる会社の決算も重視しますが、手形や売掛金のもとになる相手企業の信頼度の方が重視される傾向があります。
つまり手形割引なら、その手形が不渡りにはならず期日に支払われる可能性が高い企業であるなら、割引を申し込んだ企業の業績が悪くても資金調達できる場合があるからです。
これはファクタリングも同じで「ファクタリングなら会社が赤字でも大丈夫です」といった宣伝文句も見受けることからわかります。
こうした観点から手形や売掛金の相手企業が良い会社なら、自社が業績不振でも資金調達できる可能性があるので、金融機関の事業資金融資に比べれば甘いと言っていいかもしれません。

メリット

手形割引は、取引先から受け取った約束手形を金融機関などで期日前に現金化できる資金調達手段です。最大のメリットは、手形の支払期日を待たずに資金を得られる点にあります。これにより、急な支払いや仕入れなど、タイミングを逃せない出費に対応することが可能になります。

また、手形を発行した取引先の信用力が高ければ、割引率が低く抑えられ、調達コストを軽減できる点も魅力のひとつです。さらに、あらかじめ現金を確保しておくことで、資金繰り全体に余裕をもたせることができるため、安定した経営につながります。申請の際には一定の審査があるものの、比較的手順は明確で、準備すべき手間も大きくはありません。
ファクタリングは、未回収の売掛金(請求書)をファクタリング会社に売却することで、即座に資金化できる方法です。最大のメリットは、資金調達までのスピードの速さで、最短で即日中に資金を手元に確保することも可能です。特に、入金までにタイムラグが生じるビジネスモデル(建設業やIT業など)にとっては非常に有効です。

この方法は「売買契約」であるため、銀行融資のように借入とはみなされず、自社の信用情報や財務状況に影響を与えにくい点も安心材料となります。審査においては、売掛先の信用力が重視されるため、自社が創業間もない場合や赤字決算であっても利用できる可能性があります。また、ノンリコース型ファクタリングを選べば、仮に売掛先が倒産しても、自社がその分を返済する必要がない点も大きなメリットです。

ファクタリングは申請や審査の回答も非常にスピーディーで、手続きもオンライン中心で完結する場合が多いため、全体的に手軽かつ手間の少ない資金調達手段として注目されています。

デメリット

手形割引とファクタリングに共通することですが、相手企業が破綻するなど万一支払いができなくなった場合には、手形や売掛金を自分が補填しなくてはいけない場合があります。
これが「買戻し」と言われる事態で、資金調達したら終わりではなく、支払いされるまではリスクを負うのです。
なおファクタリングではこのような買戻し義務がない「ノンリコース」と呼ばれる取引もあります。
こちらは買戻しの義務がない分、金利(手数料)は割高になります。

リースバック

正式名称は「セールス・アンド・リースバック(Sales&LeaseBack)」と呼ばれ、自社が所有する資産(機械や重機、自動車などが多い)を一旦リース会社に売却(Sales)して資金化し、そのあとはリースで再び利用する(Lease Back)方法です。
最近になって知名度も上がってきた「ハウスリースバック」(業者に自宅を売った後で、今度は家賃を払ってその家に住み続ける)と似ていますが、こちらはセールス・アンド・リースバックからイメージしているからです。

審査は甘いか?

リース会社による審査は融資審査に近く、過去の支払い不能などをチェックされるので甘くはないです。
しかしながら、リース会社も金融機関の事業資金融資に比べれば柔軟な対応なので、資金調達の手段としては実現性があると言えます。

メリット

リースバックの大きなメリットのひとつは、自社が保有する不動産や設備といった資産を有効に活用しながら資金を調達できる点にあります。所有している資産を売却して現金化しつつ、リース契約を結ぶことで引き続きそのまま使用できるため、事業運営に支障をきたすことがありません。

また、このスキームを活用することで、売却した資産は会社の貸借対照表(B/S)から除外されることになり、バランスシートのスリム化が実現できます。これにより、自己資本比率の改善や財務健全性の向上が期待でき、今後の資金調達や対外的な信用力にも良い影響を与える可能性があります。

デメリット

リースバックは、自社の資産を売却して現金化する仕組みであるため、見方によっては「自分の体を切り売りしている」とも受け取られることがあります。こうした見え方から、特に外部からの印象や先入観によっては、経営が苦しいのではないかというネガティブなイメージを持たれることもあります。

そのため、金融機関などが行う事業資金融資の審査において、財務戦略の一環という意図が正しく伝わらない場合には、一時的にマイナスの評価を受ける可能性も否定できません。リースバックを利用する際には、資金調達の目的や事業の健全性を丁寧に説明するなど、対外的な印象にも配慮する必要があります。

ビジネスローン審査で甘いおすすめな会社比較表で解決

法人や個人事業主が資金調達を検討する際、即日融資が可能な自社はいくつかあります。ビジネスローン審査で通りやすいおすすめな会社には、審査基準が比較的「甘い」自社も存在します。それぞれの自社には特徴がありますが、ここでは審査が比較的甘く即日融資が可能な法人融資会社をご紹介します。

スクロールできます→
業者名 融資対象 金利 入金スピード 融資限度額
アクトウィル 法人 7.5%~15% 最短即日 最大1億円
AGビジネスサポート 法人・個人事業主 3.1%~18% 最短即日 1000万円
ファンドワン 法人 2.5%~18% 最短即日 1億円
デイリーキャッシング 法人・個人 5.2%~18% 最短即日 8000万円
株式会社オージェイ 法人・個人 9.5%~18% 最短即日 1億円
Carent 法人 7.8%~15% 最短即日 500万円
オリックス・クレジット 法人・個人 6.0%〜17.8% 最短即日 500万円
ビジネスパートナー 法人・個人 9.98%〜18.0% 最短5日 500万円
いつも 法人・個人 4.8%~18.0% 最短即日 500万円
プロミス 個人 6.3%~17.8% 最短即日 300万円

おすすめのビジネスローン会社概要

アクト・ウィル

アクトウィル

アクトウィル株式会社は、法人向けの事業者金融です。申込は電話かメールでメールだと24時間受付しています。
必要書類はFAXで提出でき、最短即日で審査可能です。アクト・ウィルは低金利と大口融資が可能で、実質年率7.5%~15%と比較的低い金利で融資が受けられます。また、最大1億円の融資が受けられるため、まとまった資金の調達をしたい企業におすすめです。融資は法人契約の為ため、代表者の連帯保証のみで第三者による保証人や不動産担保は不要です。メールでの相談やお問い合わせは24時間受付してますので、営業時間外でも問い合わせられます。

区分 ノンバンク
融資限度額 1億円
金利 7.5%~15%
審査日数 最短即日
入金スピード 最短即日
担保・保証人 不要
対象エリア 全国
メリット
・保証人・担保不要
・最大1億円の大口融資が可能
・7.5%~と低金利
・メール相談、お問い合わせは24時間
・全国対応

会社名 アクトウィル株式会社
登録番号 東京都知事(4)第31521号
住所 〒160-0022 東京都豊島区東池袋3-11-9
電話番号 03-5944-9168
FAX番号 03-5944-9169
営業時間 平日9:00~20:00

AGビジネスサポート

AGビジネスサポート

AGビジネスサポートは、企業の成長を支援するためのビジネスローンを提供しています。AGビジネスサポートのビジネスローンは、資金調達のニーズに応じて柔軟に対応し、迅速な審査と融資を実現します。特に、中小企業やスタートアップ企業にとって、資金繰りは重要な課題です。AGビジネスサポートでは、経営者の皆様が抱える資金の悩みを解消し、事業の発展をサポートすることを使命としています。
AGビジネスサポートのビジネスローンは、用途に応じた多様なプランを用意しており、設備投資や運転資金、さらには新規事業の立ち上げ資金など、さまざまなニーズに対応可能です。審査基準も柔軟で、過去の実績や信用情報だけでなく、将来のビジョンや事業計画を重視した評価を行います。これにより、資金調達が難しいとされる企業でも、安心してご相談いただけます。さらに、AGビジネスサポートでは、専門のスタッフが個別にサポートを行い、最適なプランをご提案します。お客様のビジネスの特性や成長段階に応じたアドバイスを行い、資金調達のプロセスをスムーズに進めるお手伝いをしてくれます。

区分 ノンバンク
融資限度額 1000万円
金利 3.1%~18%
審査日数 最短即日
入金スピード 最短即日
担保・保証人 不要
対象エリア 全国
メリット
・申し込みから融資までのプロセスが比較的スムーズで、迅速な審査を行っています。
・個人向けのローンだけでなく、ビジネスローンなど多様な金融商品を提供しています
・インターネットを通じて簡単に申し込みができ、24時間いつでも利用可能です
・返済方法や期間について柔軟な選択肢があり、利用者のニーズに応じたプランを提供しています
・全国対応

会社名 AGビジネスサポート株式会社
登録番号 関東財務局長(8)第01262号
日本貸金業協会会員第001208号
住所 東京都港区芝2丁目31-19
電話番号 0120-027-120
FAX番号
営業時間 平日9:30~18:00

ファンドワン

ファンドワン

ファンドワン株式会社は、東京都豊島区南大塚に本社を構える、事業者向け金融サービスを提供する企業です。2020年1月に設立され、資本金5,000万円を基盤に事業を展開しています。同社は、全国の事業主に対し、迅速かつ柔軟な与信判断と安心の金利帯で資金調達を支援しています。
提供するサービスには、無担保の事業者ローンや、不動産・売掛債権を担保としたローン、車担保融資、介護・診療報酬担保融資など、多様な商品が含まれています。最短40分のスピード審査や、最大1億円の大型融資が可能である点が特長で、赤字決算や税金・社会保険料に課題を抱える事業主にも柔軟に対応しています。
ファンドワン株式会社は、単なる資金提供に留まらず、中小企業の成長を支援し、地域社会や日本経済全体の活性化に貢献することを使命としています。これまで、経営難に直面した多くの企業の資金繰りや経営再建をサポートしてきました。同社は、経験豊富なスタッフが最適なプランを提案し、事業主とともに成長を目指すパートナーとして信頼されています。

区分 ノンバンク
融資限度額 1億円
金利 2.5%~18%
審査日数 最短即日
入金スピード 最短即日
担保・保証人 不要
対象エリア 全国
メリット
・最短40分で審査完了するため、急な資金ニーズにも対応可能
・多様な融資プラン
・資金調達が困難な事業者にも対応
・最大1億円までの大型融資が可能
・中小企業への支援

会社名 ファンドワン株式会社
登録番号 東京都知事(2)第31816号
住所 〒170-0005 東京都豊島区南大塚二丁目39-11 ヒサビル6階
電話番号 03-5395-8888
FAX番号 03-5395-8800
営業時間 平日9:00~18:00

デイリーキャッシング

デイリーキャッシング

株式会社デイリープランニングは、個人のお客様から法人のお客様まで幅広いニーズに対応したローンサービスを提供している企業です。主に「フリーローン」「おまとめローン」「不動産担保ローン」「ビジネスローン」を取り扱い、それぞれの状況に最適な融資プランを提案しています。

同社のサービスは、全国どこからでも利用可能で、急な資金需要に柔軟に対応します。特に、急な出費や資金繰りの困難を抱える方々に、迅速かつ確実な融資の手続きを提供し、お客様の生活やビジネスを支えています。

さらに、デイリープランニングでは、融資の申し込みが簡単で、インターネットや電話、店舗での手続きもスムーズ。お客様一人ひとりの状況に合わせた親身な対応を心掛け、信頼性の高いサービスを提供しています。

区分 ノンバンク
融資限度額 8000万円
金利 5.2%~18%
審査日数 最短即日
入金スピード 最短即日
担保・保証人 不要
対象エリア 全国
メリット
・即日対応可能
・少額から借りられる
・使い勝手がいい
・審査が比較的簡単
・短期間返済可能

会社名 株式会社デイリープランニング
登録番号 東京都知事(3)第31698号
住所 〒110-0015 東京都台東区東上野1-7-12徳永ビル4階401号
電話番号 03-6284-3674
FAX番号 03-6284-3675
営業時間 平日9:00~18:00

株式会社オージェイ

オージェイ

株式会社オージェイは、法人向けに多彩な融資サービスを提供する企業で、事業資金の調達をサポートします。提供する融資メニューには、無担保融資、手形割引融資、不動産担保融資、動産担保融資、ファクタリング、診療報酬担保融資などがあり、さまざまな事業ニーズに柔軟に対応しています。

同社は、急な資金調達が求められる場面でも迅速に対応できる体制を整えており、審査もスピーディで信頼性の高いサービスを提供しています。また、日本貸金業協会に加盟しており、法的にも安心して利用できることが保障されています。中小企業や個人事業主など、資金繰りに困っている事業者に対して、親身なサポートを行い、ビジネスの安定と成長を支援しています
さらに、オンラインで簡単に申し込めるため、全国どこからでも迅速で効率的な資金調達が可能です。

区分 ノンバンク
融資限度額 1億円
金利 9.5%~18%
審査日数 最短即日
入金スピード 最短即日
担保・保証人 不要
対象エリア 全国
メリット
・高額な無担保融資
・多彩な融資メニュー
・全国対応
・柔軟な返済方法
・売掛債権を担保として融資を提供

会社名 株式会社オージェイ
登録番号 東京都知事(4)第31549号
住所 東京都中野区中央1-32-5 青光堂ビル3F
電話番号 03-5332-3833
FAX番号 03-5322-3834
営業時間 平日10:00~15:00

Carent

Carent

事業資金のニーズに柔軟に応える「Carent ビジネスローン」は、スピーディーで安心の融資サービスです。中小企業や個人事業主の方々が直面する資金繰りの課題を解決し、成長をサポートします。
柔軟な条件設定:事業規模や状況に合わせた融資プランをご提案。迅速な審査:最短○日で審査完了、資金調達をスムーズに。安心のサポート体制:専門スタッフがご相談から契約まで親身に対応します。

区分 ノンバンク
融資限度額 500万円
金利 7.8%~15%
審査日数 最短即日
入金スピード 最短即日
担保・保証人 不要
対象エリア 全国
メリット
・保証人・担保不要
・迅速な審査
・7.8%~と低金利
・メール相談、お問い合わせは24時間
・全国対応

会社名 株式会社IPGファイナンシャルソリューションズ(キャレント)
登録番号 東京都知事(5) 第31399号
住所 東京都品川区西五反田2-24-4 WEST HILLビル5階
電話番号 03-5740-5087
FAX番号
営業時間

オリックス・クレジット

オリックス・クレジット

オリックス・クレジット株式会社は、1979年にオリックス株式会社とフランスの大手信販会社セテレム社の合弁により設立され、オリックスグループ初の個人向け金融サービスを提供する企業として誕生しました。設立当初はショッピングクレジットや有担保ローンを中心に展開していましたが、1987年には低金利かつ高額融資が可能な「VIPローンカード」を発売し、プレミアム・カードローン市場の先駆者としての地位を築きました。

その後、貸金業法の改正に伴い、市場環境の変化に対応するため、これまで培った与信やオペレーションのノウハウを活かし、金融機関向けの信用保証事業に注力。現在では全国250社以上の金融機関と提携し、同社の主力事業の一つとなっています。

さらに、オリックス株式会社から事業を継承し、モーゲージバンク事業にも参入。「フラット35」を中心とした住宅ローン商品を提供し、新築だけでなく中古物件のリノベーション向けや地域活性化と連携した商品など、多様なニーズに応じたサービスを展開しています。

区分 ノンバンク
融資限度額 500万円
金利 6.0%〜17.8%
審査日数 最短即日
入金スピード 最短即日
担保・保証人 不要
対象エリア 全国
メリット
・多様な金融サービス
・低金利・大型融資が可能
・信用保証事業による安定
・住宅ローンサービスの充実
・オリックスグループの信頼性

会社名 オリックス・クレジット株式会社
登録番号 関東財務局長(14)第00170号
住所 〒105-0013 東京都港区浜松町二丁目3番1号 日本生命浜松町クレアタワー
電話番号 非公開
FAX番号 非公開
営業時間 不明

ビジネスパートナー

ビジネスパートナー

株式会社ビジネスパートナーは、1999年に設立され、東京都新宿区に本社を構える金融サービス企業です。中小企業や個人事業主向けに、柔軟な事業資金融資を提供しており、特にスピーディーな資金調達を求める事業者に支持されています。

同社の主力商品である「スモールビジネスローン」は、来店不要で契約可能な無担保ローンで、事業資金の用途に応じた自由な活用が可能です。原則として担保や保証人を必要とせず、手数料もかからないため、資金調達のハードルが低いのが特長です。また、セブン銀行ATMを活用することで、365日24時間、資金の引き出しや返済が可能な利便性の高いサービスを提供しています。

さらに、ファイナンスリース「BPリース」や事業用割賦「ビジネスクレジット」、不動産担保ローンなど、多様な資金調達の選択肢を用意。事業運営に必要な資金を柔軟に確保できるよう支援し、企業の成長をサポートしています。特に、事務処理の簡素化や全額損金処理の可能性など、経営効率を向上させるメリットも提供しています。

ビジネスパートナーは、迅速かつ柔軟な資金提供を通じて、中小企業の発展を支える信頼できる金融パートナーとして、多くの事業者に利用されています。

区分 ノンバンク
融資限度額 500万円
金利 9.98%〜18.0%
審査日数 最短即日
入金スピード 最短5日
担保・保証人 不要
対象エリア 全国
メリット
・保証人・担保不要
・迅速な審査可能
・365日24時間対応
・使途自由
・事務手続きの簡素化

会社名 株式会社ビジネスパートナー
登録番号 関東財務局長(4)第01500号
住所 〒160−0022 東京都新宿区新宿6‐27−56 新宿スクエア6F
電話番号 非公開
FAX番号 非公開
営業時間 不明

いつも

株式会社K・ライズホールディングス(ブランド名:いつも -itsumo-) は、個人および法人向けに多様なローンサービスを提供する金融会社です。主な取り扱い商品には、フリーローン、おまとめローン、ビジネスローン、不動産担保ローンなどがあります。

特に ビジネスローン は、個人事業主や法人の事業資金ニーズに対応し、迅速かつ柔軟な融資を実施。オンラインでの申し込みは 24時間365日対応可能 で、最短30分での審査・融資も可能です。

区分 ノンバンク
融資限度額 500万円
金利 4.8%~18.0%
審査日数 最短即日
入金スピード 最短即日
担保・保証人 不要
対象エリア 全国
メリット
・新規開業資金や急な運転資金など幅広いビジネスシーンで利用可能
・スピーディーな融資
・24時間365日申し込み可能
・柔軟な審査基準
・全国対応

会社名 株式会社K・ライズホールディングス
登録番号 高知県知事(4)第01519号
日本貸金業協会会員 第005847号
住所 高知県高知市杉井流5-18
電話番号 0570-055-126 
FAX番号
営業時間 不明

プロミス

個人事業主の資金調達をサポート!プロミス「自営者カードローン」は事業を運営する上で、急な資金ニーズ に対応できる柔軟なローンがあると心強いものです。プロミスの「自営者カードローン」は、個人事業主の方を対象 としたローンサービスで、最大300万円 まで借入可能。事業資金だけでなく、プライベートな用途 にも利用できるため、事業と個人の資金管理をスムーズに行えます。
申し込みは 24時間365日 受け付けており、インターネットから簡単に手続き可能。さらに、スピーディーな審査と融資 により、急な資金調達にも対応できるのが大きな魅力です。例えば、運転資金や設備投資、仕入れ資金 など、さまざまな用途で活用できます。また、必要書類も本人確認書類 と 事業内容を確認できる書類(例:確定申告書) のみとシンプル。手続きが簡単で、事業を営む方の負担を最小限に抑えられます。。

区分 ノンバンク
融資限度額 300万円
金利 6.3%~17.8%
審査日数 最短即日
入金スピード 最短即日
担保・保証人 不要
対象エリア 全国
メリット
・事業資金はもちろん、プライベートな支出にも利用OK
・24時間365日申し込み可能、オンラインでいつでも手続き可能
・スピーディーな審査・融資
・必要な資金を柔軟に借入れ可能
・全国対応

会社名 SMBCコンシューマーファイナンス株式会社
登録番号 関東財務局長(14)第00615号
住所 〒135-0061 東京都江東区豊洲二丁目2番31号 SMBC豊洲ビル
電話番号 (03)6887-1515
FAX番号 非公開
営業時間 不明

法人の事業資金融資で審査が甘いものってある?のまとめ

今回は金融機関の事業資金融資を基準として、さまざまな資金調達方法を紹介してきました。
法人が資金調達するとき、「絶対借りれる」といったように融資の審査が甘いものはありません。いつ審査結果が出るのか不透明な場合もあり、今すぐ必要な資金に対応できるかどうかは慎重に見極める必要があります。
とはいえ金融機関の事業資金融資と比べると柔軟で間口が広いものも存在します。融資決定までの間が短く、スピードを重視する方には有力な選択肢となるでしょう。
選ぶ手段によっては長期間の返済計画が必要な場合や、契約内容に細かく記載された条件をよく確認しなければならないものもあります。
次にどの方法を検討するかを判断するには、事前にしっかりと調査を行うことが大切です。
この記事が事業資金調達の参考になれば幸いです。