「大阪でビジネスローンを利用したい」 「ビジネスローンを扱う会社は大阪でいくつくらいあるの?」 大阪でビジネスローンを上手に利用するためには、ビジネスローンの基本と、大阪でビジネスローンを取り扱っている会社について知る必要があります。 そこで今回はこちらをテーマにわかりやすく解説します。 またビジネスローンの定義やメリット・デメリットもおさらい的に説明しますので、大阪でビジネスローン利用を検討している人はぜひ参考にしてください。 (なおこの記事における「大阪」は大阪府全域を指します)

大阪でビジネスローンを利用したい~ビジネスローンとは?

ビジネスローンとは、無担保で数百万円程度と融資においては小口の事業資金融資の総称です。 基本的には金融機関以外の消費者金融、ノンバンクや中小貸金業者が扱う事業資金融資ですが、最近は銀行でも「〇〇銀行ビジネスローン」といった融資を取り扱うところが増えています。 こちらもビジネスローンに近い特徴があるので、ここでは金融機関取り扱いのビジネスローンもあわせて説明することにします。

ビジネスローンの定義

ビジネスローンの基本的な内容は以下の通りです。  <ビジネスローンの基本的な内容> ・資金使途は事業資金(中には個人向けでつかいみち自由なものも) ・保証人不要、担保不要(ケースによっては必要なこともある) ・融資額は5百万円までが主流 多くても1,000万円程度 ・融資期間(返済期間)は5年までが多く、短期の資金調達方法 ・スピード審査、スピード融資が特徴で、最短では申し込んだ当日に融資利用も可能 ・金利は金融機関の事業資金融資などに比べると高め 次に、ビジネスローンのメリット・デメリットをそれぞれ解説していきます。

メリット1.審査が早い

ビジネスローンのメリットは何と言ってもスピードが早い点です。 最短で申し込みから審査完了は数十分から、また融資利用も即日可能なところもあります。

メリット2.手続きがシンプル

手続きがシンプルな点もメリットです。 たとえば法人で審査に必要な書類は概ね以下の通りで、多くありません。  <必要書類(法人の場合)> ・決算書(2~3期分) ・商業登記簿謄本 ・印鑑証明書 (具体的にはそれぞれの取り扱い会社に確認してください)

メリット3.審査や融資条件が柔軟

銀行や日本政策金融公庫などに比べ、審査は柔軟です。 そのため審査スピードが早くなっています。

デメリット1.金利は銀行融資より高め

銀行融資に比べると金利は高めになっています。 銀行の事業資金融資なら1%~3%(年)程度ですが、ビジネスローンは18%程度になっています。(筆者調べ) しかし、融資金利はリスクに比例するもので、審査スピードが早く、審査が柔軟な対価としてこうした金利設定になっているとも言えます。

デメリット2.返済にはきびしい

ビジネスローンでは、融資を受けた相手が返済不可能になるリスクを見越して、融資を組み立てています。 したがって全般的に返済には厳しい対応をします。 もちろん免許・登録がある正規の事業者が違法な取り立てや督促をすることはありません。 とはいえリスクを考えているので、返済が遅れたり滞納したりすると連絡や文書、あるいは訪問されて返済を求められます。

デメリット3.銀行融資に影響することもある

最近はテレビCMなどにより消費者金融やノンバンクの知名度も上昇し、社会にも認知されています。 しかしながら、銀行など金融機関では「高利の借入」「消費者金融」のマイナスイメージは払拭されていないので、銀行融資を申し込んでも審査にマイナスとなる場合もあります。

大阪でビジネスローンを利用したい~大阪でビジネスローンを取り扱う会社別に解説

大阪でビジネスローンを扱う会社は数多くありますが、ここでは大きく3つに分類して解説します。  <大阪でビジネスローンを扱う会社> 1. 金融機関 2. ノンバンク(大手消費者金融、信販会社) 3. 中小貸金業者

大阪でビジネスローンを扱う会社1.金融機関

ビジネスローンを取り扱う金融機関は、地方銀行や信用金庫など地域密着型の金融機関が主流です。 メガバンクなど全国展開する金融機関も大阪にはありますが、そもそもメガバンクの事業資金融資は大企業を中心にしているので、この記事で言うビジネスローンは扱っていません。 大阪の金融機関としては地方銀行(2)、信用金庫(7)、信用組合(11)となっています。
【参考引用】 金融庁/都道府県別の中小・地域金融機関情報一覧 https://www.fsa.go.jp/policy/chusho/shihyou/kinki/osaka.html

特徴

融資額は500~1,000万円程度で、返済も5年から10年程度の分割返済です。 融資に対し保証会社の保証が付くケース多く、これは住宅ローンと似た仕組みです。 金利は3段階、5段階と分かれており、決算内容などにより金利が異なってきます。 変動金利で3%台~10%前後の金利で、別に2%程度の保証料が必要になる場合もあります。

メリット

ビジネスローンの中でも低金利なのがメリットです。 やはり金融機関が扱っていることから、低金利の設定になっています。 また金融機関と取引がなくても申し込みは可能で、このビジネスローンをきっかけとして事業資金融資につながる可能性もあります。

デメリット

金融機関の融資として、簡素化されているとはいえ必要書類や審査の厳しさも事業資金融資に近く、申し込んでも断られることは普通にあります。

大阪でビジネスローンを扱う会社2.ノンバンク

ノンバンク(消費者金融大手、信販会社)もビジネスローンを取り扱っています。 消費者金融大手などでは、カードローン形式で反復継続して利用できる融資もあります。

特徴

融資額は50~1,000万円程度で、返済は5年程度が主流、期限一括返済の場合では1年未満の短期もあります。 金利は3%台~18%前後です。

メリット

「〇秒でスピード融資相談」「審査回答は60分以内」などそのスピードがメリットです。 インターネット経由での申し込みが主流で、こうしたスピード対応が可能となっています。

デメリット

金利が高めなところはやはりデメリットと言えるでしょう。

大阪でビジネスローンを扱う会社3.中小貸金業者

大阪でビジネスローンを扱う中小貸金業者は103件もあり、ビジネスローンを扱う会社も多くあります。 この103社の中にはノンバンクも含まれますが、大手消費者金融や全国規模の大手ノンバンクは本社所在地が東京に多いので、ここでは中小ノンバンクも貸金業者に近いと考えて結構です。 主に「商工ローン」という名称でビジネスローンを扱っています。
【参考引用】 日本貸金業協会/会員検索/大阪 https://www.j-fsa.or.jp/association/member_info/search/result.php?pcnt=n

特徴

融資額は50~1,000万円程度で、返済は3年までのところが主流で、期限一括返済は1年未満とノンバンクと大きな違いはありません。 金利は6%台~18%前後です。

メリット

金融機関やノンバンクで融資を断られても、中小貸金業者のビジネスローンなら審査に通り利用できる場合もあります。 審査が柔軟で、また本人(会社なら代表者個人)が滞納や自己破産などで個人信用情報がいわゆる「ブラックリスト」になっていても、融資してもらえる場合もあります。 これは中小業者として独自に融資審査をしているからと言われています。

デメリット

県や財務局などに登録されている正規な業者ではない、いわゆる「街金、闇金」でもビジネスローンを扱っている場合がありますが、こちらは正規ではないために融資条件や借りた後の返済など厳しいものがありますし、そもそも正規な業者ではないので利用すべきではありません。

まとめ~大阪でビジネスローンを利用したい

大阪でビジネスローンを利用できる会社はいくつもありますが、大阪だから特別に他地域とちがうところはありません。 融資審査や条件など基本的な部分はどこの地域でも同じだからです。 いっぽう中小の貸金業者や非正規の会社では大阪という地域特有の「クセ」というものもあるかもしれません。 とはいえそうした「クセ」のある事業者のビジネスローンは、融資を受ける側にもリスクが伴いますので、利用は慎重に考えるべきでしょう。 大阪でビジネスローンを扱う金融機関、ノンバンク、中小貸金業者などそれぞれの特徴やメリット・デメリットを確認したうえで資金調達を検討してください。 この記事がその参考になれば幸いです。