法人向けの事業資金用の融資商品として、ビジネスローンがあります。
ビジネスローンは融資までがスピーディで、審査も甘めなので借りやすいとして人気です。

しかし一方でビジネスローンは銀行融資や日本政策金融公庫の融資と比較すると、金利が高めです。
ですから短期的な借入であれば、ビジネスローンの活用法を理解したうえでの利用はおすすめです。

では具体的にどんなシチュエーションであれば、ビジネスローンを利用したほうがいいのでしょうか?
ここではビジネスローンの活用法について紹介しますので、資金調達が必要になった際の参考にしてください。

ビジネスローンの活用法にルールはある?

ビジネスローンの活用法に何か制約やルールがあるかですが、基本的には使途自由です。
事業目的に利用するのであれば、活用法は問わずどんなことに使っても問題ありません。

ただし生活資金など個人的なものに使った場合には、ペナルティを科せられる可能性があるので注意してください。
ビジネスローンの活用法として、主に以下のような項目があります。

1.運転資金
2.設備資金
3.開業資金
4.季節資金
5.賞与資金

具体的にどのような資金なのか、以下で詳しく解説します。

運転資金

運転資金という言葉はよく聞かれますが、会社を運営するために必要な資金のことです。
会社経営しているとわかるでしょうが、商品を納品してもすぐにその代金は受け取れないでしょう。
売掛金という扱いになって、実際にお金が入ってくるのは数カ月後といったこともざらです。

一方で原材料費やオフィスの賃料など経費の支払いは売掛金の回収前に発生します。
このため、一時的に資金が不足することもあるわけです。
そこでビジネスローンで一時的に借り入れて、収支のギャップの穴埋めをすることが活用法となります。

設備資金

設備投資という言葉がありますが、事業を拡大するにあたって機械を新たに購入する、工場を新設するなどのためにお金を出すことがあるでしょう。
機械を購入する場合でも、工場や倉庫を新設する場合でもそれなりにまとまった資金が必要です。
法人の手持ち資金だけでは対処できないケースもあるでしょう。

この場合、ビジネスローンを使って必要な資金を確保するのも一つの活用法です。
事業用車両の購入や新しく事務所を借りるための費用なども設備資金となります。

設備資金を借り入れる際には、事業計画をしっかり立てる必要があります。
会社の規模に対して妥当な規模になっているか、きちんと収益を確保できる見通しが立っているか慎重に検討してください。
多額の借入になれば、返済のめどが立つかどうかは重要です。
見通しがいい加減だと、審査落ちしてしまう危険性もあります。

開業資金

もしこれから起業する場合、何かと費用が掛かるでしょう。
オフィスを借りるのであればその賃料、備品を購入する費用、登記に関する費用などさまざまです。
日本政策金融公庫総合研究所では、新規開業実態調査を実施しました。
その結果、2019~2021年における開業にかかった費用の平均値は大体1,000万円前後でした。

1,000万円もの資金を自分たちだけで用意するのは、だれもができる芸当ではありません。
そうなると開業資金の不足分をほかのどこかから調達しなければなりません。
そこで候補の一つになるのが、ビジネスローンです。

銀行融資は業歴を重視する傾向があり、スタートアップなどへの融資は渋めといわれています。
しかしビジネスローンであれば銀行融資と比較すると審査が甘めといわれているので、融資してもらえる可能性があります。

季節資金

季節資金とは、特定の季節に必要になる資金のことです。
例えば水着は夏場、スキーなどのウィンタースポーツ関連商品は冬場のように特定のシーズンに需要の伸びる業種があります。

オンシーズンの時には大量に商品を作るために原材料もそれなりに調達しなければなりません。
また売り上げを伸ばすために、広告・宣伝費もお金をかける必要が出てくるでしょう。
もし年間で支出の多くなる時期に自前の資金だけで賄えない場合、ほかのどこかから資金を調達しなければなりません。

そこで季節資金を捻出するために、ビジネスローンを利用するのも一つの手です。
資金がないばかりに大量発注のチャンスを逃すことがないように、融資を受けるのも経営戦略の一つといえます。

賞与資金

従業員にボーナスを支払いたいけれども、資金が十分でない場合賞与資金の調達にビジネスローンを使うのも選択肢の一つです。
ボーナスは給料の何カ月分とよく言われますが、従来の給料よりも多くの人件費を賄わないといけません。

一般的にボーナスは夏と冬の年2回支払うというところが多いでしょう。
ビジネスローンで借り入れてでもボーナスを出すことで、従業員のモチベーションをあげるのも一つの方法といえます。
夏と冬に発生する資金なので、先ほど紹介した季節資金の一種と考えることもできます。

短期借入がおすすめ!ビジネスローンの活用法を紹介

ビジネスローンは融資がスピーディな半面、ほかの金融商品と比較して金利は高めです。
そこで短期で返済できるような借入がおすすめの活用法といえます。
では具体的にどのような活用法がビジネスローン向けなのか、ここで詳しく見ていきます。

近日入金のめどの立っている資金調達

すでに具体的にいつ入金があるのかわかっている目的での借入であれば、ビジネスローンの活用はおすすめです。
入金があれば、それを返済に回せば短期で完済できますし、利息の支払いも限定的だからです。

ではローンの活用法として、どのようなケースが考えられるでしょうか?
例えばもう受注が決まっている商品やサービスの制作費用です。
すでに作った商品を購入する客がいれば、入金も確実ですから返済資金で困る心配がありません。

そのほかには取引先から急に追加の発注が入った、新規取引先が見つかって急に発注の発生した場合です。
発注があれば、商品製造のために原材料の仕入れを進めなければなりません。
商品の売り上げはどうしても原材料の仕入れの支払いよりも後になってしまいます。

しかし取引先の発注を受けての追加生産ですから、買取先が決まっています。
よって売掛金回収するまでの期間を乗り切るための資金繰りでビジネスローンを利用しても問題ありません。
ビジネスローンの中には即日融資に対応しているところもあります。
急な発注で納品まで時間がない場合でもビジネスローンなら必要な資金をすぐ確保して、精算に移ることができクライアントの要望にも柔軟に応えられるでしょう。

資金ショート対策として

長期的な運転資金を確保するために、銀行融資や日本政策金融公庫の融資を利用するのも一考です。
銀行融資や日本政策金融公庫の融資はいずれも低金利なので、長期の借入でも利息の支払い負担を必要最低限に抑制できるからです。
しかし銀行融資や日本政策金融公庫の融資の場合、ネックになるのが審査期間です。

申し込みから融資が実行されるまで、どんなに早くても半月程度はかかります。
中には1~2カ月かかってやっと融資実行される場合もあるほどです。
せっかく審査通過して融資実行になっても、それまでに資金ショートしてしまって返済できなくなっては元も子もありません。

もし申し込んだローンの審査がまだ出ない、でも手持ち資金が底をつきそうというのであれば、いったんビジネスローンで借り入れるのも一つの方法です。
ビジネスローンは最短即日融資に対応しているところもありますし、どんなに時間がかかっても申し込んでから1週間後には融資が受けられます。
当面の必要資金のためにビジネスローンを利用してください。

そしてもともと申し込んでいた銀行融資などの融資が実行された際には、そのお金でビジネスローンを一括返済しましょう。
一般的に銀行融資や日本政策金融公庫からの融資の方がビジネスローンと比較して、金利は圧倒的に低いです。
一種の借り換えをしてしまったほうが、その後の返済負担をかなり軽減できます。

つなぎ資金として

ビジネスローンのよく利用されている活用法として、つなぎ資金が挙げられます。
例えば入金はすでに確定しているけれども、それがまだ先のことでそれまで待っていられないというケースに遭遇することは十分想定できます。

例えば不動産を抱えていたけれども不要な物件を売却に回すことになったとしましょう。
不動産の売買契約は成約した、でも建物を解体して更地にして引き渡すことが条件という事例は結構見られます。

売却代金は建物を解体してからだった場合、まず自分たちで解体費用を捻出しなければなりません。
そこでつなぎ融資としてビジネスローンで借り入れたお金で、解体費用を賄います。
解体できれば、すでに売却先は決まっているので確実に入金されます。
短期間の借入になるでしょうから、高金利のビジネスローンでお金を借りても利息の支払いはそこまで大きくならないはずです。

業種の問題でビジネスローンしか利用できない場合も

業種によっては、ほかの方法で資金調達できないケースも出てきます。
具体的には貸金業者のような金融商品を取り扱っている法人やパチンコ店などの娯楽業、債権回収業、風俗業などです。
日本政策金融公庫のような公的融資の場合、これらの業種は実績や信用力関係なしで審査はクリアできないといわれています。

また銀行融資の場合、上で紹介した業種である理由だけで即審査落ちということはなさそうです。
しかし審査は格段に厳しくなるのは避けられないといわれています。
銀行融資で借入するのもかなり難しくなると思ったほうがいいです。

しかしビジネスローンの場合、業種によって審査難易度に差をつけるようなことはありません。
他の条件がローン会社の独自に設定している基準をクリアしていれば、借入できる可能性があります。
ビジネスローンは融資に関して融通の利くところがあります。
上で紹介した業種を経営していて、資金調達する必要があれば、ビジネスローンの利用を検討しましょう。

ビジネスローンと銀行融資の併用という活用法

ビジネスローンの活用法として、何もビジネスローン一本で借り入れないといけないルールはありません。
法人を見てみると、ビジネスローンと銀行融資の併用で必要な資金調達を行う活用法もよく使われています。
ここではビジネスローンと銀行融資を併用する活用法と実際に行うにあたっての注意点についてまとめました。

ビジネスローンの借入枠をあえて残す戦略

会社経営していると、毎月運転資金としてそれなりにまとまった金額を用意しなければならないでしょう。
この時にビジネスローンと銀行融資の両方を使って、必要な資金を確保する活用法があります。

例えば今月運転資金が100万円足りない、しかも来月になるとさらに300万円が必要だ、といったこともありうるでしょう。
そこでまず審査期間の短いビジネスローンで当面の100万円を借り入れます。
そのあとでまだ来月なら時間的な猶予があるので、300万円は低金利の銀行融資で借り入れる方法があります。

また当面の100万円をすぐに工面するために、ビジネスローンで100万円借り入れます。
そして銀行融資に申し込む際に2カ月分の400万円借り入れる方法もあります。

そして銀行融資の400万円の借入ができたところで、ビジネスローンの残債を一括返済してしまいます。
ビジネスローンよりも金利の低い銀行融資に借り換える方法です。
これなら高金利のビジネスローンの借入期間をかなり短くできるので、利息の支払い負担を最小限に抑制できます。

しかし逆の発想であえて銀行融資の審査が通っても、ビジネスローンの残高をあえて残すという活用法もあります。
ビジネスローンと銀行融資の両立によって、ビジネスローンの借入枠を確保できるからです。

もし銀行融資の借入額でビジネスローンを完済したとします。
するとそのビジネスローンは解約扱いになってしまい、また融資を受けたければ審査を申し込むところから始めないといけません。
ビジネスローンは審査がスピーディですが、申し込みの手続きを一から始めるとなるとなかなか面倒です。

もしあえて完済せずに借入枠を残していたらどうでしょう?
例えば借入期間中に急な発注などがあって、追加融資が必要になった場合でもビジネスローンの融資枠の空き部分を使えば、審査を受けることなく資金調達ができます。
このように各金融商品の特徴を把握して、特性をうまく利用する活用法もあることは頭に入れておきましょう。
お金をどう借りる、どう返済するのも経営戦略の一環であるという意識を持つことです。

ビジネスローンと銀行融資を併用する際の注意点

ビジネスローンと銀行融資を併用する活用法にはメリットがありますが、注意すべきポイントもあります。
特に注意しなければならないのは、先にどちらに申し込めばいいかです。
あとに申し込む方には先に借り入れている額を申告しなければならず、その分審査は厳しくなります。

ただし借入資金の用途がはっきりしていて必要な資金であると立証できる、返済計画に説得力があれば、たとえ先に借入があっても先方を納得させることはできます。
今回紹介した今月100万円、来月300万円の合計400万円の運転資金が必要だったケースで考えてみましょう。
100万円の後の300万円という金額に事業計画的に見ても合理性があると判断されれば、審査を通すことも十分可能です。

これはビジネスローンや銀行融資、それぞれ複数借り入れることになった場合でも同様です。
資金の使途や事業計画、返済計画をしっかり立てて、担当者を納得させられるような具体的な資料を作り込んでおきましょう。

おすすめのビジネスローン会社比較表

個人事業主の皆様へ、創業の成功を目指すためには、事業資金の調達方法を慎重に選ぶことが重要です。ビジネスローンは、迅速な審査と独自のサービスが特徴で、手続きのスピードやコストの安さが会社ごとに異なります。今回、情報局では各ローン会社の審査基準や手数料の違いを徹底調査し、注目される業者を厳選して比較しました。この資料を参考に、自社に適したビジネスローンを選び、効率的で安心な資金調達を実現してください!

スクロールできます→
業者名 融資対象 金利 入金スピード 融資限度額
デイリーキャッシング 法人・個人 5.2%~18% 最短即日 8000万円
株式会社オージェイ 法人・個人 9.5%~18% 最短即日 1億円
アクトウィル 法人 7.5%~15% 最短即日 最大1億円
ファンドワン 法人 2.5%~18% 最短即日 1億円
Carent 法人 7.8%~15% 最短即日 500万円
オリックス・クレジット 法人・個人 6.0%〜17.8% 最短即日 500万円
ビジネスパートナー 法人・個人 9.98%〜18.0% 最短5日 500万円
いつも 法人・個人 4.8%~18.0% 最短即日 500万円
プロミス 個人 6.3%~17.8% 最短即日 300万円
AGビジネスサポート 法人・個人事業主 3.1%~18% 最短即日 1000万円

おすすめのビジネスローン会社概要

デイリーキャッシング

デイリーキャッシング

株式会社デイリープランニングは、個人のお客様から法人のお客様まで幅広いニーズに対応したローンサービスを提供している企業です。主に「フリーローン」「おまとめローン」「不動産担保ローン」「ビジネスローン」を取り扱い、それぞれの状況に最適な融資プランを提案しています。

同社のサービスは、全国どこからでも利用可能で、急な資金需要に柔軟に対応します。特に、急な出費や資金繰りの困難を抱える方々に、迅速かつ確実な融資の手続きを提供し、お客様の生活やビジネスを支えています。

さらに、デイリープランニングでは、融資の申し込みが簡単で、インターネットや電話、店舗での手続きもスムーズ。お客様一人ひとりの状況に合わせた親身な対応を心掛け、信頼性の高いサービスを提供しています。

区分 ノンバンク
融資限度額 8000万円
金利 5.2%~18%
審査日数 最短即日
入金スピード 最短即日
担保・保証人 不要
対象エリア 全国
メリット
・即日対応可能
・少額から借りられる
・使い勝手がいい
・審査が比較的簡単
・短期間返済可能

会社名 株式会社デイリープランニング
登録番号 東京都知事(3)第31698号
住所 〒110-0015 東京都台東区東上野1-7-12徳永ビル4階401号
電話番号 03-6284-3674
FAX番号 03-6284-3675
営業時間 平日9:00~18:00

株式会社オージェイ

オージェイ

株式会社オージェイは、法人向けに多彩な融資サービスを提供する企業で、事業資金の調達をサポートします。提供する融資メニューには、無担保融資、手形割引融資、不動産担保融資、動産担保融資、ファクタリング、診療報酬担保融資などがあり、さまざまな事業ニーズに柔軟に対応しています。

同社は、急な資金調達が求められる場面でも迅速に対応できる体制を整えており、審査もスピーディで信頼性の高いサービスを提供しています。また、日本貸金業協会に加盟しており、法的にも安心して利用できることが保障されています。中小企業や個人事業主など、資金繰りに困っている事業者に対して、親身なサポートを行い、ビジネスの安定と成長を支援しています
さらに、オンラインで簡単に申し込めるため、全国どこからでも迅速で効率的な資金調達が可能です。

区分 ノンバンク
融資限度額 1億円
金利 9.5%~18%
審査日数 最短即日
入金スピード 最短即日
担保・保証人 不要
対象エリア 全国
メリット
・高額な無担保融資
・多彩な融資メニュー
・全国対応
・柔軟な返済方法
・売掛債権を担保として融資を提供

会社名 株式会社オージェイ
登録番号 東京都知事(4)第31549号
住所 東京都中野区中央1-32-5 青光堂ビル3F
電話番号 03-5332-3833
FAX番号 03-5322-3834
営業時間 平日10:00~15:00

アクトウィル

アクトウィル

アクトウィル株式会社は、法人向けの事業者金融です。申込は電話かメールでメールだと24時間受付しています。
必要書類はFAXで提出でき、最短即日で審査可能です。アクトウィルは低金利と大口融資が可能で、実質年率7.5%~15%と比較的低い金利で融資が受けられます。また、最大1億円の融資が受けられるため、まとまった資金の調達をしたい企業におすすめです。融資は法人契約の為ため、代表者の連帯保証のみで第三者による保証人や不動産担保は不要です。メールでの相談やお問い合わせは24時間受付してますので、営業時間外でも問い合わせられます。

区分 ノンバンク
融資限度額 1億円
金利 7.5%~15%
審査日数 最短即日
入金スピード 最短即日
担保・保証人 不要
対象エリア 全国
メリット
・保証人・担保不要
・最大1億円の大口融資が可能
・7.5%~と低金利
・メール相談、お問い合わせは24時間
・全国対応

会社名 アクトウィル株式会社
登録番号 東京都知事(4)第31521号
住所 〒160-0022 東京都豊島区東池袋3-11-9
電話番号 03-5944-9168
FAX番号 03-5944-9169
営業時間 平日9:00~20:00

ファンドワン

ファンドワン

ファンドワン株式会社は、東京都豊島区南大塚に本社を構える、事業者向け金融サービスを提供する企業です。2020年1月に設立され、資本金5,000万円を基盤に事業を展開しています。同社は、全国の事業主に対し、迅速かつ柔軟な与信判断と安心の金利帯で資金調達を支援しています。
提供するサービスには、無担保の事業者ローンや、不動産・売掛債権を担保としたローン、車担保融資、介護・診療報酬担保融資など、多様な商品が含まれています。最短40分のスピード審査や、最大1億円の大型融資が可能である点が特長で、赤字決算や税金・社会保険料に課題を抱える事業主にも柔軟に対応しています。
ファンドワン株式会社は、単なる資金提供に留まらず、中小企業の成長を支援し、地域社会や日本経済全体の活性化に貢献することを使命としています。これまで、経営難に直面した多くの企業の資金繰りや経営再建をサポートしてきました。同社は、経験豊富なスタッフが最適なプランを提案し、事業主とともに成長を目指すパートナーとして信頼されています。

区分 ノンバンク
融資限度額 1億円
金利 2.5%~18%
審査日数 最短即日
入金スピード 最短即日
担保・保証人 不要
対象エリア 全国
メリット
・最短40分で審査完了するため、急な資金ニーズにも対応可能
・多様な融資プラン
・資金調達が困難な事業者にも対応
・最大1億円までの大型融資が可能
・中小企業への支援

会社名 ファンドワン株式会社
登録番号 東京都知事(2)第31816号
住所 〒170-0005 東京都豊島区南大塚二丁目39-11 ヒサビル6階
電話番号 03-5395-8888
FAX番号 03-5395-8800
営業時間 平日9:00~18:00

Carent

Carent

事業資金のニーズに柔軟に応える「Carent ビジネスローン」は、スピーディーで安心の融資サービスです。中小企業や個人事業主の方々が直面する資金繰りの課題を解決し、成長をサポートします。
柔軟な条件設定:事業規模や状況に合わせた融資プランをご提案。迅速な審査:最短○日で審査完了、資金調達をスムーズに。安心のサポート体制:専門スタッフがご相談から契約まで親身に対応します。

区分 ノンバンク
融資限度額 500万円
金利 7.8%~15%
審査日数 最短即日
入金スピード 最短即日
担保・保証人 不要
対象エリア 全国
メリット
・保証人・担保不要
・迅速な審査
・7.8%~と低金利
・メール相談、お問い合わせは24時間
・全国対応

会社名 株式会社IPGファイナンシャルソリューションズ(キャレント)
登録番号 東京都知事(5) 第31399号
住所 東京都品川区西五反田2-24-4 WEST HILLビル5階
電話番号 03-5740-5087
FAX番号
営業時間

オリックス・クレジット

オリックス・クレジット

オリックス・クレジット株式会社は、1979年にオリックス株式会社とフランスの大手信販会社セテレム社の合弁により設立され、オリックスグループ初の個人向け金融サービスを提供する企業として誕生しました。設立当初はショッピングクレジットや有担保ローンを中心に展開していましたが、1987年には低金利かつ高額融資が可能な「VIPローンカード」を発売し、プレミアム・カードローン市場の先駆者としての地位を築きました。

その後、貸金業法の改正に伴い、市場環境の変化に対応するため、これまで培った与信やオペレーションのノウハウを活かし、金融機関向けの信用保証事業に注力。現在では全国250社以上の金融機関と提携し、同社の主力事業の一つとなっています。

さらに、オリックス株式会社から事業を継承し、モーゲージバンク事業にも参入。「フラット35」を中心とした住宅ローン商品を提供し、新築だけでなく中古物件のリノベーション向けや地域活性化と連携した商品など、多様なニーズに応じたサービスを展開しています。

区分 ノンバンク
融資限度額 500万円
金利 6.0%〜17.8%
審査日数 最短即日
入金スピード 最短即日
担保・保証人 不要
対象エリア 全国
メリット
・多様な金融サービス
・低金利・大型融資が可能
・信用保証事業による安定
・住宅ローンサービスの充実
・オリックスグループの信頼性

会社名 オリックス・クレジット株式会社
登録番号 関東財務局長(14)第00170号
住所 〒105-0013 東京都港区浜松町二丁目3番1号 日本生命浜松町クレアタワー
電話番号 非公開
FAX番号 非公開
営業時間 不明

ビジネスパートナー

ビジネスパートナー

株式会社ビジネスパートナーは、1999年に設立され、東京都新宿区に本社を構える金融サービス企業です。中小企業や個人事業主向けに、柔軟な事業資金融資を提供しており、特にスピーディーな資金調達を求める事業者に支持されています。

同社の主力商品である「スモールビジネスローン」は、来店不要で契約可能な無担保ローンで、事業資金の用途に応じた自由な活用が可能です。原則として担保や保証人を必要とせず、手数料もかからないため、資金調達のハードルが低いのが特長です。また、セブン銀行ATMを活用することで、365日24時間、資金の引き出しや返済が可能な利便性の高いサービスを提供しています。

さらに、ファイナンスリース「BPリース」や事業用割賦「ビジネスクレジット」、不動産担保ローンなど、多様な資金調達の選択肢を用意。事業運営に必要な資金を柔軟に確保できるよう支援し、企業の成長をサポートしています。特に、事務処理の簡素化や全額損金処理の可能性など、経営効率を向上させるメリットも提供しています。

ビジネスパートナーは、迅速かつ柔軟な資金提供を通じて、中小企業の発展を支える信頼できる金融パートナーとして、多くの事業者に利用されています。

区分 ノンバンク
融資限度額 500万円
金利 9.98%〜18.0%
審査日数 最短即日
入金スピード 最短5日
担保・保証人 不要
対象エリア 全国
メリット
・保証人・担保不要
・迅速な審査可能
・365日24時間対応
・使途自由
・事務手続きの簡素化

会社名 株式会社ビジネスパートナー
登録番号 関東財務局長(4)第01500号
住所 〒160−0022 東京都新宿区新宿6‐27−56 新宿スクエア6F
電話番号 非公開
FAX番号 非公開
営業時間 不明

いつも

株式会社K・ライズホールディングス(ブランド名:いつも -itsumo-) は、個人および法人向けに多様なローンサービスを提供する金融会社です。主な取り扱い商品には、フリーローン、おまとめローン、ビジネスローン、不動産担保ローンなどがあります。

特に ビジネスローン は、個人事業主や法人の事業資金ニーズに対応し、迅速かつ柔軟な融資を実施。オンラインでの申し込みは 24時間365日対応可能 で、最短30分での審査・融資も可能です。

区分 ノンバンク
融資限度額 500万円
金利 4.8%~18.0%
審査日数 最短即日
入金スピード 最短即日
担保・保証人 不要
対象エリア 全国
メリット
・新規開業資金や急な運転資金など幅広いビジネスシーンで利用可能
・スピーディーな融資
・24時間365日申し込み可能
・柔軟な審査基準
・全国対応

会社名 株式会社K・ライズホールディングス
登録番号 高知県知事(4)第01519号
日本貸金業協会会員 第005847号
住所 高知県高知市杉井流5-18
電話番号 0570-055-126 
FAX番号
営業時間 不明

プロミス

個人事業主の資金調達をサポート!プロミス「自営者カードローン」は事業を運営する上で、急な資金ニーズ に対応できる柔軟なローンがあると心強いものです。プロミスの「自営者カードローン」は、個人事業主の方を対象 としたローンサービスで、最大300万円 まで借入可能。事業資金だけでなく、プライベートな用途 にも利用できるため、事業と個人の資金管理をスムーズに行えます。
申し込みは 24時間365日 受け付けており、インターネットから簡単に手続き可能。さらに、スピーディーな審査と融資 により、急な資金調達にも対応できるのが大きな魅力です。例えば、運転資金や設備投資、仕入れ資金 など、さまざまな用途で活用できます。また、必要書類も本人確認書類 と 事業内容を確認できる書類(例:確定申告書) のみとシンプル。手続きが簡単で、事業を営む方の負担を最小限に抑えられます。。

区分 ノンバンク
融資限度額 300万円
金利 6.3%~17.8%
審査日数 最短即日
入金スピード 最短即日
担保・保証人 不要
対象エリア 全国
メリット
・事業資金はもちろん、プライベートな支出にも利用OK
・24時間365日申し込み可能、オンラインでいつでも手続き可能
・スピーディーな審査・融資
・必要な資金を柔軟に借入れ可能
・全国対応

会社名 SMBCコンシューマーファイナンス株式会社
登録番号 関東財務局長(14)第00615号
住所 〒135-0061 東京都江東区豊洲二丁目2番31号 SMBC豊洲ビル
電話番号 (03)6887-1515
FAX番号 非公開
営業時間 不明

AGビジネスサポート

AGビジネスサポート

AGビジネスサポートは、企業の成長を支援するためのビジネスローンを提供しています。AGビジネスサポートのビジネスローンは、資金調達のニーズに応じて柔軟に対応し、迅速な審査と融資を実現します。特に、中小企業やスタートアップ企業にとって、資金繰りは重要な課題です。AGビジネスサポートでは、経営者の皆様が抱える資金の悩みを解消し、事業の発展をサポートすることを使命としています。
また、アイフルビジネスファイナンスはAGビジネスサポートに変わりました。
AGビジネスサポートのビジネスローンは、用途に応じた多様なプランを用意しており、設備投資や運転資金、さらには新規事業の立ち上げ資金など、さまざまなニーズに対応可能です。審査基準も柔軟で、過去の実績や信用情報だけでなく、将来のビジョンや事業計画を重視した評価を行います。これにより、資金調達が難しいとされる企業でも、安心してご相談いただけます。さらに、AGビジネスサポートでは、専門のスタッフが個別にサポートを行い、最適なプランをご提案します。お客様のビジネスの特性や成長段階に応じたアドバイスを行い、資金調達のプロセスをスムーズに進めるお手伝いをしてくれます。

区分 ノンバンク
融資限度額 1000万円
金利 3.1%~18%
審査日数 最短即日
入金スピード 最短即日
担保・保証人 不要
対象エリア 全国
メリット
・申し込みから融資までのプロセスが比較的スムーズで、迅速な審査を行っています。
・個人向けのローンだけでなく、ビジネスローンなど多様な金融商品を提供しています
・インターネットを通じて簡単に申し込みができ、24時間いつでも利用可能です
・返済方法や期間について柔軟な選択肢があり、利用者のニーズに応じたプランを提供しています
・全国対応

会社名 AGビジネスサポート株式会社
登録番号 関東財務局長(8)第01262号
日本貸金業協会会員第001208号
住所 東京都港区芝2丁目31-19
電話番号 0120-027-120
FAX番号
営業時間 平日9:30~18:00

ビジネスローンの活用法のまとめ

審査がスピーディで基準も甘め、でも金利は高めで返済負担が大きいビジネスローンの場合、短期の借入であればおすすめです。
売掛金が発生していて入金のめどが立っている、すでに申し込んでいる融資の結果が出るまでに資金ショートしそうといった場合の活用法として、ビジネスローンは適しています。
また業種によっては、日本政策金融公庫や銀行からの融資が受けられない、審査がかなり厳しめになるものもあります。
しかしビジネスローンであれば、フレキシブルに資金を貸し出してくれる場合もあるので申し込んでみる価値はあります。

また銀行融資はビジネスローンとは逆の特徴を持っています。
審査には時間がかかるものの、金利はかなり低く設定されているからです。
この両者のいいところを生かすために、ビジネスローンと併用するのも一つの方法なので必要に応じて試してみませんか?